不織布接着芯の貼り方

不織布接着芯の特徴
- 軽くて反発力がありシワになりにくい。
- はさみでカットしてもほつれないため手軽に使用できます。
- 家庭用アイロンでも、接着できる。
不織布接着芯の貼り方
1.不織布接着芯の裁断
- 芯地は、できあがり線より大きめに裁断して縫いこんでください。
- 芯地は、基本的には、表生地と同じ方向に裁ちます。
(横方向には伸びます)
2.不織布芯地の使用手順
①表裏を確かめる → ② 糸くずなどのゴミを取り除く →③ 地の目を正しく整える → ④ 表生地の裏面にクランボン芯地をのせ、芯地側からアイロンをかける。
(芯地の裏表には注意してください。芯地によってはわかりにくい物もあります)
3.接着の条件
- 芯地を接着するには、①温度②圧力③時間の3点が必要条件です。アイロン接着の場合は、130℃の押しアイロンで13秒を目安にしてください。(低温から中温が目安です。中温の場合は当て布をしてください。)
- アイロンのあて方は図1を参考にしてムラにならないようにお願いします。
- 剥離強度が悪い場合は、スチームアイロンもしくは霧吹をすると離強度がアップいたします。(その場合は、生地等に変色や収縮の影響がないか確認をお願いします)
- アイロン温度が高いと、不織布が縮む場合があります。注意してください。(宛て布をして接着することをおすすめします)

4.試し貼りと注意点
- 表生地や製品目的によって、適正芯地や接着条件も変わります。事前に試し貼りを行い、以下のチェック項目等をご確認の上、適正芯地をお選びください。
<適合しない場合としての現象として>
①アタリ・テカリ / アイロンで押さえられた部分が光る
→ 温度を下げて接着したり、宛て布をして接着する
②樹脂移り・染み出し / 表生地に樹脂が写る・染み出す
→ 樹脂の少ない、薄手の芯地に変える
③接着不良 / 初期接着が弱いため剥離すること。水洗いやドライクリーニングの後で発生する場合もあります。
→ 接着条件を上げる。樹脂の多い芯地に変える。
④ぶくつき・表面アレ / 表生地または芯地に部分的な水泡状の浮きや、凹凸のようなアレが出たりすること。
→ 接着芯地と、表生地がマッティングしていないため、芯地を変えて見る。もしくは、樹脂のないタイプを選択する。

鞆のふとん家 不織布接着芯 接着条件と試し貼り

鞆のふとん家 不織布接着芯 チェックの仕方
接着芯一覧
パッチワーク用のキルト芯なども取り扱っています。